にこにこベビマ　ママ大好き

　お話のできない赤ちゃんって「泣く」という行為によって
　自分の意思を伝えます。

　抱っこでもおっぱいでも泣き止まないとき
　　「具合でも悪いのかな」
　って心配になってしまった経験あると思います。

　人って本来　不安を感じやすいものだそうです。
　したがって、外の世界に出たばかりの赤ちゃんは
　ちょっとしたことで　不安になって泣いてしまうのは
　しかたないことですよね。
　ですから、　
　
　ママ自身があまり神経質にならないこと
　　これってほんと大事なんですよね。

　うちの娘ちゃん　夜中ホントよく起き　眠りも浅かった・・・
　
　母乳オンリーだからなのかな
　満足に出ていないのかな
　しっかり寝て欲しいよう・・・
　
　イライラしたものでした。

　先日　読んだ本で小児科医名誉会長をされている
　明治39年生まれの　内藤寿七郎先生　著
　「こどもの『花』が育つとき」
　という本の中に

　お母さんが疲れていると　ストレスのたまった母乳が出てくる
　ストレスのたまった母乳には
　おいしくないだけではなく　ゲップがでにくい物質が含まれている

　こう書いてありました。
　
　確かに　ママがストレスを感じれば
　ままの身体から　ストレスホルモンが作られる
　それが　母乳にも混ざってしまうし　
　イライラは　赤ちゃんにもうつる

　悪循環ですよね・・・

　赤ちゃんが　ぐっすりために
　まずは、ママがぐっすり眠ること　
　
　なかなか難しいかもしれませんが
　少し　家事などは後回し（←これポイント）
　にして　赤ちゃんが静かに寝ているときは
　一緒に　ぐっすり寝てみませんか？

　頑張り屋さんママ　お洗濯や洗い物たまっていて
　気になってしまうかもしれません
　が、　ここはお子さんのため
　見て見ぬふり

　パパにお願いしましょう

　内藤先生によると
　１０日程　続けていくと
　ママのストレスも減り　質の良い母乳に変わり　おいしくなって
　赤ちゃんも満足。
　
　
　納得です。
　そうすると　あかちゃんのごきげんもよく　ぐっすり寝てくれ
　家事もはかどります

　赤ちゃんのため　おいしいオッパイを作るのはママの仕事。
　そのためには　ママも時々　ゆっくりしましょうね